2011/03/22

なんというか....日記

読まなくても、書かなくてもみなさまご存知のことだけど、ここのところの計画停電で、仕事は乱れまくりである。
私の行っている会社は東京郊外の電気製品の内部の部品をつくったりしている工場、電気がないとほとんどなんもできない。
私にいたってはその会社のパソコン係をしているわけで、電気サマサマなわけである。
んで、会社に電気が来ないなら、パソコン係は家に帰ってからでも仕事はできるからと、うちに帰ったら....停電。計画停電が上手いこと家と会社とでズレているもんで、会社と家とで続けざまに停電だったりする。
まぁ、元々こういう仕事だもんで、以前の会社でも点検のためにビルごと停電とかで何もできなかったり(あ、サーバ落としてました)は経験があると思ってたんだけど、こんな感じだと話は全く違ってて....あぁ、停電に対してこんなにもパソコン係が無力とは....(電源切ること考えてない機器の扱いとかめんどいし(T_T))
停電だとパソコンが起動しないとかだけじゃなくてノートがあるんだけどネットも出来ないし、そこでデータ整理するくらいで....まぁそれも、そういう時間ができて有意義ではあるんだけど(普段やらないからね)、今しなきゃいけないことの順番を決めたり、計画を停電までに前倒ししたりとかしなきゃいけないしで、結構やっかいなんである。
朝から会社行って、昼頃電気止まっての時間割で長いソースとか見るのって、結構しんどい。説明すると、小説読んでて途中で無理やり止められる感じ。しかもシオリを挟ませてくれない感じ、いや、シオリは挟めるというか印をつけるとかできなくはないけど前の章をもういっかい読み直さないと、何の話だったか分からなくなっちゃうような感じ。改めて読み直すくらいなら、ハナから読まない方がマシで、長く時間の取れるときに一気に読んだ方が楽なのである。でも、そんな事ばっかり言ってたら、会社行ってもなんもできないのである。トホホなんである。
仕事ってあらかたそんなモンで、みんな同じような思いをしてるんだと思うんだけど、なんか書いちゃいました。そんな気分なのです。

原発がヤバイ事になってる事を考えたら、停電でどうのこうの言ってる場合じゃないんだけど、生活している以上は仕事があるわけで、やめるわけにもいかないわけなんで....なんかうまいこといかないもんかなぁ。せめて停電する時間が一定だったりしたらなぁ

にしても、今回のことでいろんなところの無駄に電気を使っていたところがわかったということもあると思う。きっと、トイレの電気つけっぱなしお父さんとかも減るんだろうし、なんというか電気でみんな繋がってるのを再認識もした気もする。自分が消してることで、みんなが助かるというかなんというか....。
そういう状態で、どうにか自分の持っているもの(技術とか....)を活かせないもんかを考えているが、いかんせん私の生活は電気に頼りすぎであった。

さて、明日は会社で何をするかなぁ....(なんて考えているコトは、社長にはひみつだ)